電動カート(シニアカー)・電動車いすは道路交通法では歩行者として扱われます。最高速度は6キロまでとなっています。
電動カート・セニアカー(シニアカー)・電動車いすの種類
大きくは自操用ハンドル型、自操用標準型、自操用簡易型、介助簡易型に分類されます。自操用ハンドル型ではセニアカーなどが有名で買い物や通院など幅広い外出手段の用途でご利用されています。自操用標準型はWHILLなどが有名で手元のジョイスティック操作で走行可能です。自操用簡易型はJWアクティブなどが有名でジョイスティック操作ですがベースが車いすになりモーターユニットを取り付けたタイプになりますので折りたたみが可能で車に積み込みができるのが特徴です。介助簡易型はアシストホイールなどが有名で自分で操作はできませんが介助者の負担軽減が目的でスロープや坂道を上る時に自動でモーター補助が働きます。電動カート(シニアカー)・電動車いすは購入する場合は約35万~40万程度になり高額ですが介護保険の貸与対象(分類は車いす)になっています。介護保険レンタルでご利用する場合は1割負担時の場合は月額約2,000円程度で利用する事ができます。
自操用ハンドル型とは

スズキのセニアカーが有名です。足腰の弱くなった高齢者が使用する事が多く「電動カート」「シニアカー」の名称で呼ばれます。手元のアクセルレバー操作で走行しアクセルレバーを離すとブレーキがかかる仕組みになっています。充電式になっていますので本体から充電コードをひっぱりコンセントに差し充電します。最高速度は6キロ、一度の充電で25~30キロ程度連続走行可能です。「免許不要」で利用する事が可能です。
自操用標準型とは

特徴としては外出時に移動手段として使われ手元のジョイスティック操作で走行します。操作は右手仕様、左手仕様で変更可能で片麻痺の方でも操作可能です。その場で回転する事も可能でスーパー等の店内でも走行しやすくなっています。バッテリー取り外しが可能(WHILLの場合)でマンションや団地にお住いの方がお部屋で充電する事も可能です。マンションなどの駐輪場では充電できる環境がない場合が多いですがWHILLを使用する事によりマンションや団地にお住まいの方もお気軽に利用する事ができます。
自操用簡易型とは

手動車いすに電動ユニットを取り付けた簡易型で折りたたみが可能です。操作はジョイスティック操作になります。小回りがきくので外出や室内でも使用可能です。JWアクティブなどは自走兼用型とも呼ばれ電動での走行、手動でハンドリムを操作(通常の車いすの使い方)し走行可能です。バッテリーは取り外し可能で充電器を使用します。マンション、団地での使用もしやすいです。
介助簡易型とは

介助用車いすに電動ユニットを取り付けた簡易タイプになります。操作は介助者が車いすのグリップに力を入れることにより電動モーターが働き坂道やスロープ走行時に楽に進め介助者の負担を軽減できます。折りたたみも可能で車への積み込みも可能です。
