電動カート・セニアカー(シニアカー)のバッテリーについて

電動カート・セニアカー(シニアカー)はバッテリーが重要です

電動カート・セニアカー(シニアカー)に使用しているバッテリーの大半は鉛畜電池を使用しています。12Vバッテリーが2個(24V)。電動カートに使用されているバッテリーはディープサイクルバッテリーと呼ばれ500~600回位の充放電を繰り返し可能な専用バッテリーです。新品の場合は2~3年。長く使える場合は5年程度使用できることもあります。

バッテリー性能が低下すると充電したがバッテリーの減りが早いなど走行時間が短くなってしまいます。また寒さや暑さに影響を受けやすくバッテリー寿命がきていなくても一時的にバッテリーの減りが早くなることもあります。鉛蓄電池は硫酸と水の混同液(電解水)と鉛の化学反応で電気を発生させていますので気温が低いとこの反応速度が落ち出力が低下することが原因です。また、気温が暑い場合は自然に電気が減っていくスピード(自己放電)が早くなったり電解液の水分が蒸発し比重が変化して影響を受けやすくなります。

バッテリーの充電時間・充電のタイミングは?

電動カートは充電器内蔵のタイプが多く、商品によっては充電器が別のタイプもあります。内蔵の充電器よりコードをひっぱり家庭用コンセントで充電します。満充電になると自動で充電は終了しますので外出後に充電し翌日にコンセントを抜く使用方法が一般的です。充電時間を目安としては使った時間の2倍程度かかります。2時間程度ご利用の場合は約4時間。フルにご利用した場合は約10~11時間程度充電時間がかかることもあります。

スズキのセニアカーの場合は充電が必要なタイミングを教えてくれるお知らせ機能がついています。ディープサイクルの性質もありあまり使用時間が短く充電を繰り返すとバッテリー寿命を短くしてしまうケースもありますので、お知らせがあったタイミングで充電をするとバッテリー寿命を延ばしご利用する事ができます。目安としては50%以上の放電を超えない様に30~40%放電で充電するのがベストです。スズキのセニアカーや他車種でも充電お知らせ機能があるタイプがありますので充電タイミングの目安にしてください。

過放電をしてしまうと電極にサルフェーション(硫酸鉛)という結晶が形成され受電しても反応が戻らずに容量が減ってしまいます(バッテリー内にゴミが溜まるイメージです)。逆に充電を途中でやめる場合もサルフェーション発生の大きな原因になります。必ず充電が完了するまで行ってください。充電を途中で辞めてしまうとバッテリー寿命が短くなってしまいます。

鉛蓄電池(ディープサイクルバッテリー)の特徴

鉛蓄電池は500~600回程度の充放電が繰り返し可能なバッテリーです。適切な使用方法をしていればバッテリー寿命を延ばすことができます。電動カートで外出し放電状態が続いても一定の出力を行えるのが特徴です。新品の時点で13V程度、12.5Vが交換の目安と言われていますがバッテリーの寿命まで高い出力が維持できます。ただし12Vをきると性能は大きく低下してしまいます。

安心して電動カート(シニアカー)をご利用する為に

製品の特長を使用し充電方法を守り安全に走行して下さい。浜松市の元気サポート浜松では納品時の運転練習やご利用状況・使用方法の確認・メンテナンスまで丁寧に行っています。電動カート(シニアカー)に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。